独学でも、英会話学校に通っていても、「教材」は頼りになるツールの一つです。
自宅での学習や通勤時間に、どのように英語を学習するかで習得のスピードも学べる量もかわります。
特に「忙しかったり」「何から取り組んだらよいかわからない」ために悩んでいる方は、毎月届くタイプの教材もおすすめ。自分でカリキュラムを考えなくても、プロが選んだものを使って学習が進められるからです。
このページでご紹介するものは、自分が使ったことのあるものや実際に感想を聞いたもの、自分だったら買って使っていただろうものを紹介しています。値段も様々ですが、自分に必要なものや合っているものを選んでやってみましょう。
English Journal
言わずと知れた大人気の月刊誌です。
英語学習教材によくついているCDは「日本の学習者用」にきれいな聞きやすいもので作られていますが、こればかりで練習していると、実際に生の英語に触れたときに大きなギャップが生じます。
English Journalのシリーズはインタビューやニュースを含め「生きた英語を聞き取れるようになる」ことも目指して作られています。
英語を第二言語として学ぶ私たちにとって、「英語独特の音やリズム・スピード」になれることや「英語をそのまま理解するための訓練」が必要になってきますよね。
英語を集中して聞くことで、その効果を実感できるでしょう。
English Journalはアマゾンのキンドル読み放題でも簡単に見ることができ、音声もダウンロードできるので、さらに便利ですね!English Journalの一覧はこちらです☆←
『ENGLISH JOURNAL』は私もヘビーリーダーでした。毎月図書館で借りたり、買ったりして一緒についてくるCDを聞いていたのを覚えています。
アマゾンで手に入る教材
プライムイングリッシュはアマゾンが直接販売する英会話教材です。初めて見たときはなんだろう?と思いましたが、「リスニング」と「スピーキング」の両方を伸ばせるように開発されたそうです。
体験版の無料CDもありますので、自分に合いそうか試してみるのもよいですね。
日本で英語学習をしていた時に、こういうタイプの教材を1年間購読したことがあります。その教材は面白かったのですが残念ながら廃盤に。
それでも、英語学習者にしてみると、これをやりましょう!といわれたほうが楽だったりしますし、お金を払ったのできちんと続けられました。結果、その教材から学んだことは多かったですし、今でも覚えています。
「字幕なしで映画やドラマを見たい人やネイティブ力アップを目指す人向け」そんな教材です。
英語はわかるけど慣用句をしらないと理解できないということがありますよね。
フレーズで英語は学ぶと早いといいますが、この教材はそんなネイティブフレーズを習得できるよう作られています。
毎回のレッスンでターゲットをしぼり、全180フレーズが覚えられるようです。
海外ドラマが好きな人向け☆
「英会話教材 In & Out」はCDとテキストがついていて、180 レッスンあります。
それぞれのレッスンは3-4分と程よい長さなうえ、会話中心で学べるのが魅力。
日常会話・海外旅行・ホームステイに興味のある方向けで、ネイティブが作った会話なので自然ですし、レビューも良いと思います。
NHK大人の基礎英語 DVDシリーズ
NHKのテレビシリーズも、日本にいた時によくみていました。
海外ドラマなどをで英語を勉強するのはちょっと、という方にもおすすめできます。
自分の好きな都市を選んで学習できるのも良いですね!
NHK大人の基礎英語DVDシリーズから検索できます☆
ニューヨークとロンドン
ハワイと他2都市
ニュージーランド他2都市
ほかに私が試したことのある教材
有名なところでいえば、スピードラーニングを聞いていたことがあります。ロゼッタストーンもかじったことがあります。どちらも自分で購入したものではなかったのですが、それぞれ良いところがあると思いました。
自分で購入したものは何しろ古いので、廃盤になってしまったのが残念です。その教材は新聞でみつけました。英語を楽しむのにはおすすめのものだったのですが、良い教材でも運営が難しくなると消えていってしまうというのがすごく残念。子供の時に使っていた教材も同じく廃刊。人気はあったのに。
こうやって、教材をわざわざ探したり手に入れることの意味としては、自分で考える学習のプログラムでは埋められないものを、ほかの人が作ったものとか、プロが作ったものから得たり、面白い発見があるかなということです。
教材にお金をかけるのは無駄だという人もいますが、私はそう思いません。やりたかったらやってみたらいいですよね!無駄にしたくないなら使えばいいだけです。
英語学習者あるあるですが、テキストや英語関連の本をついつい買ってしまうということがあります。私もおなじです。いまだにやっています。でも買うときワクワクしたり、何か学べるのではないかという気持ちで手に入れますよね。英語が気になる自分、英語を話せるようになりたい、英語を理解できるようになりたい、そんな気持ちを大切に☆