英語を自由に話し表現豊かな英会話を楽しむためにできる9つの分野からのインプットとトレーニングと5つの方法

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「英語の表現力をあげたい!」

「もっと自由に英語を話したい!」

これらは、英語学習者がどのレベルにいても願うスキルです。

基本的は英会話はどこまでできるようになりましたか?

 

まだ基礎英語にお悩みの方はこちらの記事を先にお読みください☆
関連記事:英語を話すために必要な3つの基礎作りとトレーニング

それではある程度英語でコミュニケーションがとれるようになったあと、英語で自由に楽しく会話必要な表現力について話します。

基本的な会話が英語でできるようになった後の課題

英文法の基礎基本的な単語を知っていれば、トレーニングにより、英語だけでの会話が最初の一年で可能になります。

英語のトレーニングをする前の自分の英語力を忘れてしまうくらい自然に話すようになっていくので、ある程度の英語の基礎と単語力があれば必ずはなせると確信しています。

このようにある程度話せるようになってくると、

「まだまだ自分は英語が自由に使えていない」と感じたり、
「なかなか言いたいことが言えない」という壁にぶつかるでしょう。

よく聞く言葉が「英語の表現力がないので、、、。」です。

すでに英語ですぐに言えない言葉の言い換えや、発想の転換の訓練で会話はできるようになったけど、もっと言いたいことがある。

「日本語と同じような感覚でスムーズに伝えたい」と、より感じるようになります。

英語の表現力をあげるために役立つ10の分野分け

「英語での表現力をあげる」とは、「英語で何をどう表現するかの知識を増やして使えるようにする」ことです。

そのために知っておくと役に立つ10の分野があります。

語彙系

Vocabulary(単語)

Synonyms(意味がにている単語で使い分けの幅がある)

Collocation(単語の自然な組み合わせ)

表現や文

Fixed phrases(定型文でそのまま覚えて使えるフレーズ)

Conversational lines(会話でよく使う一連の言い回し)

Proverbs(ことわざのような簡潔な文)

Idioms(比喩表現があったり直訳では意味が通じない慣用表現)

文法や構造

Grammar(文のルール)

Sentence structures(文系や構文で文章の骨組み)

音声と発音

Pronunciation(話すときに正しく伝える音声)

役立ちそうなインプット用サイトのリンクを貼りますので、お役立てください💡

🔗Examples of Idioms for Kids
🔗Examples of Food Idioms
🔗Idioms That Begin with Prepositions
🔗Easy English Proverbs to Learn
🔗The 50 most important English proverbs

 

さて、ここからは難しく考えすぎずに、実際に学ぶための取り組みを5つご紹介します。

5つの方法で英語の表現力を培う

これから挙げる5つの方法を使うときには(同時進行できる分野もありますが)焦らずに、まずは一つ選んでやってみましょう。

余裕があればあと一つ加えてみるのもOKです。

① 単語を中心に、関連したほかの単語も一緒に覚える

単語力があるに越したことがないのは言うまでもありませんが、単語を覚えるときに、同意語・反意語・類似語、そして関連するフレーズなども一緒に覚えましょう。

例えば、こちらのオンライン辞書kids.wordsmythで簡単な単語であるgetgreatを見てみると、何を言わんとしているのかがわかると思います。

和英・英和も勉強になりますが、是非、英英辞書で英単語の意味を声に出して読み、英語の例文もチェックしましょう。

② 発音の勉強ができる本を一冊しっかりやってみる

発音がどうして表現力をあげることに関係していると思いますか?

完璧でなくてもほぼ正確な発音とイントネーションを身に着けることで、言いたいことや気持ちが的確に伝わるようになります。

発音の勉強は早いうちに、まずは一冊しっかりやってみましょう。


英語の発音をもう一度ひとつひとつわかりやすく。

③ 文法と構文を復習して、英文を読み理解する訓練をする

言いたいことを英文にするには、文法と構文の知識が欠かせません。

自分が英語で伝える前に、練習しなくてはいけないのが、英文を読んでそのまま英語で理解できるようにすることです。

これは訓練しないと身に付きません。

英語の語順で英語を理解して、英語の思考を身につけましょう。

④ イディオムなどはよく使われているものを知識として知る

日本によくある本ですと、イディオムと熟語を一緒に紹介するものがあるかもしれませんが、どちらも大切です。

また、実際に使われているかどうか?が気になるところですが、(使われていないものが紹介されている場合も多い)イディオムはまず知ること、意味を理解することが最初の一歩です。

せめて聞いたことがあったり、何となく知っていると、ネイティブスピーカーがイディオムを使ったときや、海外ドラマを見ているときにスムーズに理解できるので、英語の理解力、その先には表現力がつくでしょう。

⑤ フレーズ集などで決まり文句や定型文にふれる

英語のフレーズや決まり文句、定型文を知っていると、英会話がスピードアップするだけでなく自然な英語表現を使うことになるので、すぐに相手に理解してもらえる確率もあがります。

どんどん増やして損はありません!

まずはフレーズに親しみを感じるように学びましょう。

この日本語表現には = このフレーズ

を増やして、会話でも積極的に使っていきましょう。

体系的かつ効率的に英語の表現力をあげるには

10の分野と5つの方法を紹介しましたが、
どうやったら自分の英会話表現力があがるのでしょうか?

すべてを事細かに分けて考えてしまうとインプットだけで溺れてしまいそうですね。

また表現集や語彙集などは人気がありますが、試験勉強のようにひたすら覚えようとしても、覚えられなかったり、まったく使えなくてがっかりすることはありませんか?

それよりも、よく使われるものを中心に、例文を交えたトレーニングをすることにしましょう!

補足記事:英語で表現力豊かな会話ができるスキルを身に着けるために独学でできるトレーニング

特に例文を作る際は、自分の生活に密着したパーソナルな例文が一番おすすめです。

すぐに使えるからです。

使いたいもの、覚えたいものを使って例文を作り、添削してもらったり、音声をもらったりして練習しましょう。

添削レッスンはオンラインオフライン両方やってます📝

興味のある方は試してみてくださいね♡

    それでは普段受けておられる英会話レッスンで、英会話力をキープまたは成長させながらも、実際に使われている表現を自分も使えるように自主訓練をしていきましょう。

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    英語はもっとフレーズで話そう

    ネイティブが日常会話でよく使う順 

    知的な英語ネイティブが日常会話で使う表現

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