英語学習を続けていると「モチベーションが上がったり下がったり」やる気がなかなか出ない、と感じ悩むこともあるかもしれません。
英語学習での「やる気」を上げる方法の多くが「目標をもとう」「後悔しないようにしよう」「友達を作ろう」などです。
それらは大切ですが、もっと長続きするモチベーション維持の方法でモチベーションのことで悩む時間も回数を減らしてみませんか?
♡ もくじ ♡
あなたの目標は「英語を話せるようになること」ですか?
自分の現状に満足がいかず、やる気を失ったりすることがありますか?
今日お伝えする10個のアドバイスを意識することで、モチベーション問題で苦しむ確率が減ります。
やる気は無理をして作るものではありません。
英語学習のモチベーションを上げ、自然にやる気を上げるために
「10のヒント」を一緒に考え、実際に行動してみましょう。
これらのアドバイス通りに英語学習環境を調整すると、やる気やモチベーションで悩みすぎることがなくなります。
良い状態で、確実に前に進むことができ、あなたの英語学習は実りあるものとなることでしょう!
英語学習のやる気を上げて
モチベーションを維持することと健康の関係
身体や脳のコンディションは、やる気などのエネルギーに深くかかわっています。身体や脳のコンディションが悪いとやる気は下がる一方。
やる気がなく疲れている理由は、満足のいかない英語力のせいですか?それとも・・・
心身の調子はどんな感じですか?生活環境は体に優しいものですか?
脳疲労を減らすことを日々心掛けるとバランスの取れた見方で自分の英語レベルや学習方法の経過を判断することができます。
睡眠はもちろんのこと、短い時間でも少し体を動かしてみることで血流アップもできるのでおすすめです。運動後の脳の爽快さは経験したことがあると思います。
そして、脳の大好物である「楽しいこと」をして脳を喜ばせましょう。
モチベーションとはやる気の問題だけではない
「気合い」や「やる気」でなんでも解決するわけはありません。
必要なのは地に足の着いた学習を継続的に続けていくことです。
そのために有効なのが環境づくりなのですが、私たちの頭は「いつもと同じ」を楽に感じるようにできていることを思い出してください。
考えなくても行動へ移せる環境を自分で作りましょう。
そしてその環境にそって動くというサイクルを習慣づけましょう。
英語学習のやり方は様々ですが、あなたにとって「やりやすい習慣」「取り掛かりやすい環境」を目安に考えてみましょう。
すぐ目に入って自然に学習を始められるステーションや習慣を作るのもおすすめです。
「自分にとってやりやすい」が脳の省エネにもつながります。
英語学習は「好きなこと優先」でやると
モチベーションを維持できる
英語を学習している人で、「英語を(で)楽しんでいるひと」そこまで「英語習得に苦労してるように見えない人」が時々いますね。
脳が「楽しい」を記憶すると、あなたは楽になります。
この状態になればモチベーションを意識せず、英語学習の中で好きなことを優先させてやることが連続して学習が続き、成果も出ていきます。
楽しく効果的かつ効率的に続けることができるのです。
関連記事:英語が話せるようになるために、自分に合った「学習のペース配分」と「学習のアプローチ」で英語学習を続ける必要性
英語の勉強法はこうあるべき!という考え方は捨てましょう。
あなたはどんな人間で、どんな性格で、何が好きですか?
スキほど私たちに強いモチベーションを与えるものはありません。
そこで得たモチベーションを使って学習の幅を広げていきましょう。
簡単なことから徐々にレベルを上げていき
やる気を失わない程よい学習を
関連記事:
英語が話せるようになるために、自分に合った「学習のペース配分」と「学習のアプローチ」で英語学習を続ける必要性
自分に合っている勉強法や、レベルに合わせた学習をしないと、苦痛に感じるようになります。ちょっと背伸びするくらいは良いですが、学習の方法やペース配分にも気を配りましょう。
英語学習をバランスよくやっているひと
や「真似したい人」を観察する
人は一緒にいる人に必ず影響されます。
「自分がなりたい人」とかかわるようにして、自分の行動を無理なく変えていくことも英語学習では有効です。英語学習にかぎらず、物事を楽しんでやっているひと、目がキラキラしているひとは魅力的です。
客観的にその人たちを分析したり、自分とは違う人種だと遠くからみるのでなく、横に並んで走るつもりで学習をすすめてみてください。
頭の中でネガティブな言葉がけを減らしやる気を維持していく方法
あなたのやる気を奪う人は「あなた」です。
思考はあなたの行動に大きな影響を与えます。
思考訓練法というのがあり、考え方を調整していくことで感情が変わっていくのですが、これはモチベーションを失ったと感じるときや、やる気を上げたい時にも有効です。
「脳内でのつぶやき」は感情を生み出します。
頭の中で自分に対して送るメッセージはどんな感情を生みますか?
そのメッセージは繰り返せば繰り返すほど感情へのアクセスが早くなるので、気が付かないうちに感情だけが瞬時に姿を現すようになります。
良い方にも悪い方にもです。
英語学習に悩んでいるのが、自分ではなくて「友達だったら」どんな励ましの言葉や、現実的で積極的なアドバイスをすると思いますか?
自分が客観的で前向きな意見を聞いたとき力がでませんか?
焦らずに気持ちと向き合うのも英語学習のモチベーションを維持するためのヒント
どんなに前向きに考えようとしても、「落ちた気持ち」をあげるのは大変だと感じることもあるでしょう。
ポジティブに考えることは、自分にうそをつくことではありません。
あなたは今どう感じていますか?なぜそう感じるようになりましたか?
その感情を抱えながらできることはありますか?
まずは受け入れましょう。
そのように向き合ってから、自分が今まで頑張ってやってきたことや、自分の良いところ、達成したことを考えてみましょう。
理性的で客観的な分析は、自分の感情を受け入れてからでOK。
感情におぼれないためにも
思考を言語化してみる
モチベーションが下がった時、やる気を上げたい時に「誰かに話す」ことも助けになります。
悩んでいるときは、言葉にならない感情や、言葉にするほどのものではないように感じるものがあります。
それでも、まず「今の感情を言葉にする」からスタートしてみると、自分でも整理がついたり、気づきがあったします。
でてきた言葉がネガティブなものであれば、現実的で前向きなものに変換していくのも大切です。
前向きな言葉や現実的な励ましがなかなか出てこない場合は、本を読んで、気に入った前向きな考え方をストックしたり、「言葉で表現されている良い考え」にふれていきましょう。
机にむかわない英語学習でやる気を上げる
英語学習!というと、机に向かった勉強をされる人が多いようです。
学ぶ方法は沢山あります。
机での勉強はその中の一つでしかありません。
五感をつかって英語を楽しむことはできますか?
感覚を利用した学びは大切ですし有効です。
あなたにできそうな方法はありますか?考えてみましょう!
自家製すっきり英語スイッチを使ってみる
「自分のモードを切り替える」は訓練で使えるようになります。
学習スイッチオン!のルールを決めます。
スイッチの入れ方は人それぞれですが、
洋楽をかけて曲が終わる前に学習スタートの準備
手をたたいたり身体を動かしてスイッチを変える
タイマーを使って5分程度の簡単な掃除をしたら勉強を始める
手を洗う、水を飲むというシンプルなスイッチをつかう
のようにシンプルなスイッチを使っても良いです。
スイッチと次への行動をリンクさせてスムーズに習慣づけましょう。
決まりをつくること、脳に負担のかからない英語学習の習慣の確立でモチベーションを維持し、やる気をあげていきましょう!
やる気を上げてモチベーションを維持するために、この記事を月に一回読みましょう!お友達にも紹介してくださいね♡
英語学習を継続しモチベーションを維持しするためのおすすめ記事まとめ
次回はリクエストをいただいている構文の練習記事をかいてみます☆