英会話学習のヒント 英語トレーニング

スピーキング能力向上のため絶対したいトレーニングと学びのポイント

英会話の スピーキング能力向上 (1)
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以前「スピーキング能力向上のためにどんなことをされましたか?」という質問をいただきました。

この記事では、さらに初級者から上級者まで独学でできるトレーニングや意識できることを紹介します。

「オンライン英会話で沢山話す・独り言を英語で」などは続けてやるとして、それ以外の時間でスピーキング力をあげるためにできる自己トレーニングや学びを3つに分けて考えてみましょう!

 

特に習慣化させるため、効果を出すためにも「短い時間毎日やること」が目標です。

一つのトレーニングにつき、5分をタイマーを使いやりましょう。

全部で15分ですが、一日のなかで分けてやってもかまいません💡✨

パラフレーズ・言い換え練習

まず、いくつもある話す力を上げるトレーニングの中でも強力なのは、最近のニュースレターでもご紹介したパラフレーズのトレーニングです。
*まだ登録されていない方はこちらからどうぞ ♡ニュースレター

 

💡読んだり聞いた英語を言い換えたり自分の言葉で説明することを「口頭練習」するのは一人でもできるスピーキング練習です。

 

パラフレーズは日本語を話している時でも、理解していることを確認するときに実際に使いますね?

相手の話を聞いた後に、「つまり、何々ということですね?何々ですか?」のように聞くことがあります。

 

それを英語でやるのですが、自分で英文を音読している時・英語の記事を読んでいる時・リスニングで聴いたことなどを瞬間要約したり、つまりどういうことか?を別の言い方、もしくはよりシンプルな言い方に変えてみます。(長さや内容はレベルによって変えます)

 

自主練習でもたっぷり話せますし、頭を使います。やり続けると知識も増えるだけでなく、英語を話す・表現する柔軟性も身に付きますよ!


パラフレ英会話

 

英語日記を声出して行う

💡発話型英語日記は挑戦したことがありますか?

スピーキング力を上げるには、「言いたいことを、伝えることができる表現」も増やしていかなくてはなりません。

そのためにも知っている表現のストックを増やしていきたいのですが、自分に関係のないフレーズや文はなかなか覚えられなかったり忘れてしまいます。

 

そこで英語学習者にも人気の英語日記システムを利用するのですが、今回はそれを口頭でする英語日記に挑戦してみます。

書くのではなく、実際に話すと自分はどれくらい言えるのか?

 

実際に短い英語日記や英文を録音機能を使って話してみます。
誰かに電話して留守番電話に録音している気持ちでもいいです。

 

たどたどしくても最初はOK! ここから本来言いたかったことをや表現をメモして調べ、同じ内容をまた新しい知識と共に話してみます

 

一回ですべて覚える必要ななく、繰り返し英語日記をやっていくことで自分の発話パターンがわかっていくので、それを深め広げることが一番大切なスピーキングの基礎をつくるカギになります。

 

〇知っている表現を増やして
〇頭にうっすら浮かぶところへもっていき
〇間違いを恐れずにタイミングよく使ってみる

 


英語日記ドリル【complete】/ 自分のことを英語で伝える!基本フレーズ80 合本版

 

英語日記BOY 海外で夢を叶える英語勉強法

✨英語日記にとどまらず、実際に声に出して英語を話す機会を作ろう!音声日記のすすめ♡

✨英語日記ドリルは、口頭でもスラスラ言えるくらいにもっていく

✨英語日記の延長で英語でブログを書いて英語力アップ?も悪くない

 

英語の語順と自然な英語の理解を深める

英語は日本語とは違うので、英語の語順になれなくてはいけません。

読んで(読み直さなくても)わかる、聞いてすぐわかることを目指すのも、スピーキング力を上げるのに欠かせません。

 

相手の言っていることがわかる英語理解力と英語の語順を英語で掴んでいく
(知るべき語彙も増える)

相手の言っていることがわかるリスニング力と通じる発音を身に着ける
(利用可能な語彙が増える)

 

これらをすることで、本当に使える英語の語彙力も上がります。

 

まずは理解できるレベルの文章などを、朗読・音読するトレーニングからはじめましょう。

途中知らない単語が出てきてもスルーして、ひたすら英語の世界にひたります。

頭の中で訳しながら読むのは禁止✖
英語のそのままの語順で毎日5分声に出して読み続けてください。

 


語順が決め手! 鬼の英文組み立てトレーニング~通じる英語は語順が命

まとめ

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