英語学習者が英文を書くときに気になるのが、「文法があっているか?」「スペルミスはないか?」「文書は正確で自然か?」などです。
プロが添削をしてくれるサービスも沢山ありますが💡毎回お金を払って添削するわけにもいかなかったりしますよね。
そんな中、日本でもGrammarlyというソフトフェアが人気です。
有料版を買えばさらなるサービスをうけられますが、無料版をお使い方が多いでしょう。
Grammarly以外にも文法チェックの精度が良いものもあったり、指摘してくれるポイントがGrammarlyと違う文法チェッカーはいくつもあります。
この記事では、私が使ったことのある別の無料サービスをいくつかご紹介します。
*余談ですが、Grammarlyで好きな点は文法を英語で優しく説明してくれるブログがあることです。
興味のある方は一度覗いてみてください。Grammar Rules
この記事は過去の記事ですが、役立つ情報もあると思います💡今でも文法チェックツールは使われていますが、今人気なのは対話形式で文法や表現の添削を行う「AIライティングアシスタント」かもしれませんね。
それにしても、無料でアクセスしやすいサービスが本当に沢山ありますね。
オンライン・オフライン両方で使えたり、アプリがあるものもあります。
単純な文法チェックを超えて、色々な角度から英文を見ることができるサービスもありますので、「私が厳選した文法添削サービス」と「英文を作るのに役立つサービス」をご紹介します。
この記事もリスト形式でシンプルに行きます!
Ginger Grammar checker
Ginger Grammar checkerは、Grammarlyの次くらいに人気があるのではないでしょうか。(翻訳機能もついています。)
携帯用のアプリもあるので使っている方も時々いますが、グーグルクロームやサファリを使って無料でアクセスできるのも便利です。
Hemingway editor
好きなポイントは、文法だけでなく英語を書く上で役立つポイントも教えてくれるところ。
「分かりにくい文です」「読みにくい文ですよ」とか「違う言葉を使ってみましょう」「削除しましょう」と提案してくれます。
なので文法チェッカーと一緒に利用すると良いでしょう。
Language tool plus
特にアカウントを作る必要もなく、ブラウザから簡単にアクセスできます。
ドイツの会社で、精度が高いといわれているので試してみましょう。
Paper rater
学生なら、「何年生のエッセー」という指定をしたり、お医者さんなら「医者によるブログ」のような組み合わせも可能です。
ちょっと覗いてみてください☆
Online correction.com
スペリングやグラマーに加えて、「こういう風に書いてみたらどうですか?」のようにスタイルのアイデアも教えてくれます。
さらに、アメリカ英語・イギリス英語・オーストラリア・ニュージーランド・南アフリカの英語に対応。
Oxford Text Checker
Oxford Text Checkerも人気のサービスですが、日本では認知度が低いかもしれません。
自分が書いたものを添削してくれたり、どのレベルの英単語を使っているか示してくれたり、ほかにも色々使い方があります。
日本語でものすごく詳しい説明がされている記事がありますのでご紹介しますね。
📝【完全ガイド】Oxford Text Checkerの使い方:英文のレベルを可視化する
英語で読んでみたい方はこちらの記事もおすすめです。
📝3 Everyday Uses for the Oxford Text Checker
私の好きなサービス
以上が無料で使えて便利な英文添削サービスでした!
一つのサービスではなくいくつか開いて比較してみるとより学びが増えます。
最後に私の好きなサービスをご紹介。
Ludwig は一般的な英文チェックというより
「良い英語を書くための検索サービス」です。
「使いたい単語がどんなセンテンスの中で使われているか?前置詞はあっているか?動詞などの組み合わせは自然か?」などをみるのにも最適です。
何より、信頼できる記事に限定して検索されるので、グーグル検索で出てくるものより正確さと美しさに安心できます。
ただ、無料版は検索回数が限られています。
とはいえ、英語学習を真剣に取り組んでいる方は投資の価値はあるかとも思いますので、まずは無料版で使って試してみましょう。
人間にしかできない添削とは?
このように色々なサービスがあるので、学習者が自分でする英文添削もずいぶん楽になってきました。
とはいえ、コンピューターにできない添削も沢山あります。
レッスンの時に英語日記添削などもしますが、人間にしかできないなと思う部分が多々あります。
文章自体を書き直す必要があったり、より自然なものに変えたり、一番ぴったりくるニュアンスを表現するというのはまだまだ人間のお仕事ですね。
ですので、まず自分で添削サービスを使って基本的な文法ミスやスペルミスを直してから、もう一度自分の先生にも見てもらい添削やアドバイスをもらいましょう!
何を本当は言いたかったのか?英語で自然な表現か?ほかの言い方はないか?などたくさん学べます💡✨
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